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移植は中止になりました [----胚盤胞移植周期3(2013年1月)]

明日はまた関東でも大雪になるんだとか・・・みなさま足下にはお気をつけくださいね。

1週間ぶりになってしまいました。そーちゃんのお誕生日のお祝いをした後から、寒気がしはじめ、翌朝は起き上がれず・・・。結局、寝込んだり少しよくなって起き上がったりを繰り返しながら今日に至ります。熱もひどい咳もずるずるの鼻水もありませんでしたが、とにかくからだが重いのと寒気。熱がないので横になってるのは罪悪感を感じますが、それでも起きていられなかったです。相変わらずの薬の副作用もあるのかもしれませんが。

そして1月17日から始まった今回の胚盤胞移植周期。
結局内膜厚くならずで、本日中止が決定しました。リセットさせるためにプラバノールを処方してもらいまた次周期を待つことに。風邪引いたり気分がのらずで今回ほとんど記録も残していなかったので自分自身の備忘録として残しておきます。

長くなりそうなので、たたんでおきます。続きを読む、をクリックしてくださいね。

D2 1月16日(水)
クリニック受診。内診の結果、移植周期をスタートすることに。本当なら2月5日か6日くらいが移植日ですが、すでに予約がいっぱいということで、7日(木)に。8日でもいいと言われましたが、母が上京してくる予定のため7日にしました。・・・が、後日いろいろ考えて8日にしたいと思い直したものの、やっぱりベッドが埋まってしまったとのことで変更できませんでした。

ちなみに何をいろいろ考えたのかというと・・・。木曜日はわたしが通っているクリニックは休診日なので、採卵と移植のみを午前中に行ってます。そのため移植は月、火、水、金は午後、木曜日と午前診療のみの土曜日の場合には午前中になるのです。午前移植と午後移植は何が違うかというと、午前だと融解した胚盤胞をすぐ移植するのに対し、午後だと午前中に融解した後、数時間培養できるのでさらに分割が進むことがあると。そーちゃんのときも移植は午後だったので、5BA→6BAでハッチング寸前まで分割が進んでいました。これはだから午後の方がいい、というわけでもなく、まぁ元気な卵かどうか様子が見られますよとのこと。先生からの説明も「以前、妊娠率を調べてみたけど、午前と午後では違いはありませんでしたよ」ということでした。なので、いったんは木曜日の午前中にしたのですが・・・。家に帰ってからふと木曜日は院長先生がお休みの日なんだ!ということを思い出し、やっぱり移植は院長先生にお願いしたいと思ってしまったのです。1回目も2回目も移植は院長先生だったので、縁起がいいかなと。あとは胚移植に技術の差がでる、なんて話も聞いたことがあったのでね。

ともかくこの日は移植日の予約をして終了。この日はクリニック近くの鍼灸院にも初めて行き、しばらくお世話になることにしました。サバサバした女性の先生がおひとりでやってる鍼灸院です。

D3 1月17日(木)
薬がスタート。寝る前にプレマリン2錠と、エストラーナテープ4枚です。
プレマリンは今回副作用がひどくて毎日眠くてたまりませんでした。

D11 1月25日(金)
鍼灸院とクリニック。
内膜が6.8mmと信じられない薄さです。ががーん。
エストラーナテープが4枚から5枚に、プレマリンが朝晩2錠ずつ計4錠に増量になりました。

D18 2月1日(金)
水、木と風邪引いてずっと寝込んでいましたが、なんとか回復してクリニックと鍼灸院へ。
気になる内膜、先週とまったく同じの6.8mm。まじでーーー???
この日は院長先生ではありませんでしたが、11月に採卵してくれた先生。採卵の時にもクロミッド飲んでいても8mmあったことを考えると、どうにも解せないとのこと。
この調子だったら無理して移植するよりも今回は中止して、次週期に薬を変えて再チャレンジする方がいいかもしれない、と言われました。想定外のことに頭まっしろ。。。お薬の量を増やしてあと数日様子を見てから最終決定することになりました。
これだけ薬を使ってるのに、いつもよりも薄いなんて。ほんとうなら黄体ホルモン補充のウトロゲスタン座薬が2日から始まるはずだったのに、大量のプレマリンとエストラーナテープだけを受け取ることに。
エストラーナテープは5枚から6枚へ。プレマリンは朝昼晩2錠ずつとなりました。正直、エストラーナテープ6枚貼りはスペース的に厳しい・・・。
診察の後鍼灸院へ行き、経緯を説明。こちらの先生も「無理しない方がいいと思う」とまだまだおなかの冷えが取れてないことをふまえアドバイスしてもらいました。

D22 2月5日(火)
そして今日。
内膜は厚さ7.5mmまでいきましたが、形が悪いそうで中止となりました。前回そーちゃんのときも7.5mmで移植したのですがなにしろ状態がよろしくないとのこと。わたしが通っているクリニックはいろんな場面で「どうしますか?」と意向を聞いて最大限対応してくれるのですが、今回は問答無用で「中止にしましょう」と言われました。せっかくの胚盤胞なんだからいい状態で戻した方がいいから、と。
前回と今回の違いは、木の葉型。今回、絵を描いて説明してもらい、以前からどういう状態を指すのか疑問に思っていた「内膜が木の葉型に育っている」という状態のことがわかりました。確かにそーちゃん移植のときのエコー写真の内膜は木の葉型でした! しかし今回は左右対称の木の葉が半分しかないようなかたち。うーん・・・。

内膜の状態は周期によっても違うし、どうしても40歳を超えると結構が悪くなってきて内膜が薄くなってくるから、みたいなことを先生から言われました。プラノバールを10日間飲んでリセットさせ、次周期に再チャレンジ決定。
最近はいろんな薬があるから、これまでのプレマリン+エストラーナテープではない、別の薬を試してみますとのことでした。

あとはできることといえば血流をよくすること。漢方とビタミンCとEを1ヶ月分処方してもらいました。クリニックにはや3年通ってますが、初めてサプリを処方されました・・・。帰りに調剤薬局で受け取ったらすごい量。

当帰芍薬散(からだをあたためる)、ユベラ(ビタミンE)、シナール配合錠(ビタミンC)の3種類です。
そういえば、当帰芍薬散は以前別のクリニックで処方されたことがあったなと思い出しました。

内膜のためにからだを温めて血行をよくする、というのは正解だったので今周期、鍼灸、ハラマキ、岩盤浴などなどやっていたのは方向性は合っていたということですよね。これは続けながらあとはやっぱり運動かなぁ。妊娠という目標が明確なので入会すると最低3ヶ月は続けなくてはいけない近所のスポーツクラブはNGだし・・・。やっぱりウォーキング? どうも苦手なんですよね、ただ歩くってことが。
夫の会社の福利厚生を使うと1回1回の支払いで通えるスポーツクラブがあるのですが、そこはそーちゃん妊娠中にマタニティスイミングへ通っていたところ。かなり切ないのでどうにも通う踏ん切りがつきません。でもプールに入らなければ大丈夫かな? ひとつ壁を乗り越えるって意味でも行ってみるのもありかな?なんて思ったりもしてますが。

とにかく、まずは風邪を完全に治さなくては、ですね。

カウンセラー先生や保険師さんから「ほんとに大丈夫? 春まで待った方がいいんじゃない?」とさんざん心配されていた胚盤胞移植。結局、移植は3月半ばくらいになりそうです(うまくいけばね)
これだけ薬を使ったのに結局結果がでなかったことは自分の老化を突きつけられたようでショックですが、それもこれも「もう少し待ってて」ってそーちゃんからのメッセージなんだと前向きに受け止めて次回に備えたいと思います。




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