７月22日 日蝕見られず

７月22日。D11。体温は測り忘れ。そろそろ排卵の時期だなぁ・・・。

今日は日食の日。春先から、東京でも７割くらい欠けた太陽が見られると知って楽しみにしていたのだけど、あいにく小雨模様のこの日。日食は東京ではまったく見られませんでした。練馬のあたりで見えた、とか大手町でもうっすら、とかいう話は聞きましたが・・・。

11時頃はＮＨＫで硫黄島からの日食中継をやっていたので、それに釘付け。あ〜不思議。水平線は夕焼けのように明るく、空は暗い。そして、ダイヤモンドリングやコロナといった皆既日食ならではの様子がほんとにリアルに映し出される・・・。技術の進歩ってすごいね。今回ＮＨＫはハイビジョンでの生中継を行ったそうです。硫黄島からは初めてだそうな。そりゃそうですよね、普段は人も住んでいないところなんだもの。

次回の皆既日食は2035年。北関東でも見られるそう。次のチャンスには見られるかなぁ。その頃、ワタシは元気なのかしら。

午後２時頃、本を読んでいたら猛烈な睡魔に襲われ、でも３時半には出かけなきゃいけないのに・・・と睡魔と戦いつつうつらうつら。結局３時過ぎまでうたた寝でした。

なんだかすっかり億劫になってしまいましたが、出かけない訳にはいきません。出かけた先は・・・。

歌舞伎座。



ワタシの数少ない趣味が歌舞伎見物。でも、仕事を辞めて時間がたっぷりできてからはかえって観る回数が減りました。ひとつは、いつでも大丈夫だからと発売日に焦って切符を取らなくなったこと。これにより、出遅れて切符が出に入らなかったり、いつでもいいやと思っているうちに千穐楽になってしまっていたり。
もうひとつは単純におこづかいの問題（笑）　会社員時代はそれなりのお給料をいただいていたので、歌舞伎見物は当然のように一等席でしたが、さすがにオットにおこづかいを頂いている身としてはそんな贅沢はそうそうできません。そうすると、やっぱり３階席が一番先に売り切れてしまうので、１つめの理由との相乗効果で見そびれてしまうということに・・・。

今月は玉三郎丈の「天守物語」がかかるので、こりゃ行かねばと思い前もって切符も手配していたわけです。

でかけるまでは億劫だったけど、行ってみるとやっぱり好きなことだから楽しい時間を過ごすことができました。

エコ＆節約でマイボトルにコーヒーつめて出かけたのでした。

10時少し前に家に着き、歌舞伎座で夕食を食べなかったので残り物で晩ご飯。その片付けをしたあたりでオットが帰宅です。今日は部下に食事をごちそうしていたらしくいつもより早い帰りでした（ハードワーカーなんです、オット）。そのままオットは残務処理をはじめてしまったので、ワタシも翌日から１泊の出張のオットのシャツ等にアイロンがけ（普段はカジュアルなので、アイロンがけは不要）。アイロンはワタシの嫌いな家事のひとつで、専業になるまではセルフでオットがやっていた上に、ワタシの分までかけてもらっていたほどでしたが、さすがにやらないわけにはいかず。一時期は普段のカジュアルのときのシャツにまですべてアイロンかけてましたが、肩こりの悪化とともに、スーツ着用のときのみに手抜きしてます。

お風呂にはいって、１時過ぎにおやすみなさいでした。昼間うたたねしたせいか、しばらく眠れなかったけど。

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