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AMHの結果にショック・・・ [あかちゃん待ち〜その3]

今日は大学時代の友達が遊びに来てくれました。夫はそれをいいことに?ひとりドライブへ。さっきメールが届いていて、見てみたら箱根まで行っちゃったらしい・・・。無事帰ってきてね〜。

さてさて昨日、周期28日でリセットしました。先週の金曜日、クリニックへ行って「リセットしたら採卵周期に入りましょう」ということになったので、いつかな、いつかな、とそわそわしていたのです。明日の夕方の診察を予約しましたが、かなり枠が埋まっていて激混みの予感。Web予約になって、便利なんだか不便なんだかよくわかりません・・・。

しかし、実はその先週の金曜日のクリニックではかなりのショックを受けて帰ってきました。というのも、2年ぶりに調べたAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が信じられない数値に・・・。

なんと、0.35ng/ml。院長から「ちょっと低いんですよね」と検査結果を見せられて、2年前とは単位が変わっていたため初めはピンとこずキョトンとしていたら、「小萩さんの年齢での平均だと、1.5ng/mlです」と余白にご丁寧に書き加えてくださいました。2年前に検査した時は年齢相応、という結果だったので、今回も2年分低下してるだろうけど、それは年齢相応の低下だと信じて疑っていなかっただけにかなりのショックでした。急低下の原因はわからないそうです。ただAMHは卵子の残りがどれくらいかという検査なので質はわからない、だから質のいい卵子が取れれば問題ありませんとのこと。でも残りが少ないのだからこれまでと同じ刺激をしてもこれまでのようには数は取れないかもしれないと言われました。で、ここで一旦終了し内診へ。

待合室に出た途端、iPhoneでAMHについて検索を始めましたが幸か不幸かすぐに内診室へ。でも準備して椅子の上で待ってる時に「ああ、やっぱりわたしはもう我が子を抱くことはできないのか・・・」と絶望的な気分になり涙がじんわりにじんてきました。

内診の結果、卵巣も子宮も問題なし。子宮のエコーのときに横に白いラインが出ていて、もしかしてこれって帝王切開の傷跡なのかな?と思いましたが質問しそこない不明のまま。次回以降、聞いてみようと思います。

ということで、AMHの激しい低下という厳しい現実に打ちのめされたわたし。きっとこれでは高刺激の誘発はできないんだろうな、ということは自然周期での採卵になるのか・・・と、刺激して数で勝負派のわたしはすっかり凹んでしまいました。

再び診察室へ。いつものクールな調子で院長先生が「これまでのような残留卵胞もない(過去2回の採卵では必ず残留卵胞に道を阻まれてました)きれいな状態なので、次の生理がきたら採卵に入りましょう。今回もアンタゴニストをMAXで」と予定表にハンコ(薬の量を指示するハンコを押してくれるんです)を押しはじめました。びっくり。刺激でいけるんだ!と、急に元気を取り戻したわたし。じゃあ、詳しいことは看護師さんに説明受けてください、次は生理1〜3日目に受診してホルモン値に問題なければスタートしましょう、ということで診察終わり。

それからまた待って、看護師さんに呼ばれスケジュールの説明、自己注射の再確認(自己注射の説明書、もう捨てちゃったのでまたいただいてきました・・・)と感染症の夫婦ともどもの説明、夫のオタマジャクシのバックアップ(今回も凍結でバックアップをしておくことに。去年凍結したやつは2月に再凍結の確認の連絡が来ていたんだけど、もう治療するつもりはないからと破棄してもらったのでした)用の容器をもらって終了。先生には聞けなかったけど、看護師さんにちょっとだけAMH低下について質問してみましたが、看護師さんからもはっきりとした答えはありませんでした。出産が関係あるかもしれないしないかもしれないし・・・みたいな。ちょうど激減するタイミングだったのかも、みたいな。ともかく加齢はしかたないわよねぇ(と、看護師さんは言わないけど)そんな雰囲気でした。

ともあれ、スケジュール表ももらい2時間コースの診察終了。そして明日の血液検査でスタートできるかどうかが決まります。過去にもスケジュール表をもらったものの残留卵胞が消えずに延期、といったことを繰り返しているので、今回はFSHが問題で、とかまた採卵に入れないのでは?という不安もありますが、なんとか無事スタートできるよう祈るのみ、です。

正直に告白してしまうと、わたしはこれまでの治療で自分自身のタマゴやホルモン値について心配したことがなかったんです。卵胞が消えないとか水がたまるとかはあったけど、ホルモン値は周期に合わせてきちんと上下するし、年齢の割には大丈夫なんだとあらぬ自信を持ってました。夫の問題さえなければ自然妊娠もできるに違いないって。なので、今回のAMHの急激な低下は自分自身の加齢を目の前に突きつけられ、「やっぱり次の妊娠はかなり難しいチャレンジなんだ」という厳しい現実を認めざるを得なくなりました。どうなっちゃうのかなぁ、これから。

と、本屋をぶらぶらしていたらこんな雑誌を見つけ、将来がにわかに不安になったわたしはつい買ってしまったのでした。まだちゃんと読んでないけど(汗)

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 7/2号 [雑誌]

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 7/2号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2012/06/11
  • メディア: 雑誌







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