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移植に向けて [あかちゃん待ち〜その3]

東京はまさかの雪の成人式。あまりの雪の勢いに一日窓の外を眺めていました。
そーちゃんやお友達はきゃっきゃっ言いながら雪遊びしてたかな・・・。

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まだこの頃は降り始め。この後、ほとんど景色が見えないくらい真っ白になってました。
今日も買物に出かけたら踏み固められた雪に滑って転びそうになりちょっと背中がイタイかも。

さて、本日リセット。

いよいよ年も明けたし、移植に進もうと思います。
明日、クリニックを予約しました。残留卵胞がなければお薬が始まり、おそらく2月のはじめにお迎えということになると思います。

今更ですが、明日は不妊専門の鍼灸院の予約を入れました。もっと早く思いつけばよかったな〜〜〜と、移植に向けて鍼、というのを思いついたときちょっと後悔しました。

ずっと通っていた鍼灸院ははそーちゃんのことがあってから一度も行ってません。普通の鍼灸院だったけど、不妊治療中〜妊娠中〜出産後もずっとお世話になり、先生の心臓の手術の話(先生、心室中隔欠損で小学校に上がる頃に手術したそうです)とか聞いたりしたこともあり、行くのが切なくて。

別のところに行くのなら、せっかくだから不妊専門の先生に診てもらおうと思い立ったわけです。

じつは先週の金曜日にうちから10分くらいのところにある鍼灸院にも行ってみました。こちらもホームページには不妊治療、と謳ってあったのですが、それほど専門的なかんじもしなかったんですよね。治療のこととかも詳しく聞かれなかったし。なので、明日はクリニックのすぐそばにあるという鍼灸院に行ってみるつもりです。
通い続けることを思うと、歩いていける方が便利なんですけどね。やっぱり効果がより期待できそうか、ということと先生との相性をあわせてどうするか決めたいと思ってます。

しかし、先週の鍼灸では脈診で「脈が弱い」と言われてしまいました。からだが弱ってるので、強いはりは刺せませんですって・・・。元気なつもりでいるものの、からだの中はまだまだ弱ってるのでしょうか。
ちょっと移植に向けて不安になってしまった一瞬だったのでした。

なんとか先に進みたい。そんな思いでいっぱいです。


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これからどうする? [あかちゃん待ち〜その3]

今日はお天気はいいけど、ちょっと涼しい東京です。
今週唯一の予定のない平日なので、のんびり過ごしています。

先週1週間まるまる留守にしていたためか、なんだか時間の感覚がヘン。
しかも実家で昼寝のクセがついてしまい、なんだか眠いのです・・・。眠気は生理前〜生理中なので仕方ないところはありますが。そう、今日はD3なのです。今周期移植するなら今日までにクリニックへ行かないといけなかったのですが(基本、ホルモン補充での移植です)行ってません。

でもまだまだ移植するつもりにはなれない、とずっと思っていたのですが、なんとなく最近「先延ばしにするのもどうかな?」という気もしてきました。

でも着床しないことや流産の可能性も考えるとやっぱりもう一度先に採卵しておくべきではないか?とも思うし・・・。流産だと、なんだかんだで半年近く次の採卵まで足止めされますからね。
う〜、この問題、大きなお金が動くこともあり、ずっと悶々としてます。

でも、ときどきあたまに浮かんだ「結局採卵だけして、踏ん切りがつかず移植は永遠にしないままになってしまうかも」というおそろしい選択肢は、先週の帰省のときに完全に消えました。母に滞在の最後の最後に治療を再開して1回採卵をしたこと、を話しました。すると母はすごく喜んで。で、「そういう気持ちになってくれてよかった。だって、これで諦めてしまったらそのうちそーちゃんのことを知ってる人がいなくなってしまうよ」と。

そういうふうに考えたことは正直なかったので「あ、そうか・・・」と思いました。次世代の身内としては弟のところの姪っ子がいますが、彼女もまだ1歳。会ったこともない、記憶にもない従弟のことは自分には従弟がいたらしい、という後つけの知識としてはおとなになっても残るかもしれないけど。
従弟と兄弟ではやっぱり存在感が違うよね。

まぁ、こういうこともあり、ちょっとだけ来周期、移植する?って思ってもみたりしてます。たぶん、踏ん切れないとは思うけど。

余談ですが、実家の母、着床前診断になみなみならぬ興味を持っているようで「あんたもやってもらいなさい」と言ってました。いや、今のところ日本のほとんどの病院ではできないから・・・というと、じゃあ、アメリカに受精卵を持って行ってみてもらいなさい、費用はお母さんが出すから、だって(^ ^;
いや、ありがたい母の愛ではありますが、そんなことできるんですかね。そもそも2個しかない胚盤胞、着床前診断で全滅だったら立ち直れません。でも実際問題として、日本で着床前診断できるとしたらどうするか・・・。わたしはやっぱり受けると思うな。特に高齢の身としては、着床しないor流産のリスクはできるだけ少なくしたいし。しかし、そうすると移植まで辿り着ける確率はどんどん低くなりますね。

・・・とまぁ、こういうとりとめもないことをつらつら考えているとあっという間に1日が終わってしまうのです。


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AMHの結果にショック・・・ [あかちゃん待ち〜その3]

今日は大学時代の友達が遊びに来てくれました。夫はそれをいいことに?ひとりドライブへ。さっきメールが届いていて、見てみたら箱根まで行っちゃったらしい・・・。無事帰ってきてね〜。

さてさて昨日、周期28日でリセットしました。先週の金曜日、クリニックへ行って「リセットしたら採卵周期に入りましょう」ということになったので、いつかな、いつかな、とそわそわしていたのです。明日の夕方の診察を予約しましたが、かなり枠が埋まっていて激混みの予感。Web予約になって、便利なんだか不便なんだかよくわかりません・・・。

しかし、実はその先週の金曜日のクリニックではかなりのショックを受けて帰ってきました。というのも、2年ぶりに調べたAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が信じられない数値に・・・。

なんと、0.35ng/ml。院長から「ちょっと低いんですよね」と検査結果を見せられて、2年前とは単位が変わっていたため初めはピンとこずキョトンとしていたら、「小萩さんの年齢での平均だと、1.5ng/mlです」と余白にご丁寧に書き加えてくださいました。2年前に検査した時は年齢相応、という結果だったので、今回も2年分低下してるだろうけど、それは年齢相応の低下だと信じて疑っていなかっただけにかなりのショックでした。急低下の原因はわからないそうです。ただAMHは卵子の残りがどれくらいかという検査なので質はわからない、だから質のいい卵子が取れれば問題ありませんとのこと。でも残りが少ないのだからこれまでと同じ刺激をしてもこれまでのようには数は取れないかもしれないと言われました。で、ここで一旦終了し内診へ。

待合室に出た途端、iPhoneでAMHについて検索を始めましたが幸か不幸かすぐに内診室へ。でも準備して椅子の上で待ってる時に「ああ、やっぱりわたしはもう我が子を抱くことはできないのか・・・」と絶望的な気分になり涙がじんわりにじんてきました。

内診の結果、卵巣も子宮も問題なし。子宮のエコーのときに横に白いラインが出ていて、もしかしてこれって帝王切開の傷跡なのかな?と思いましたが質問しそこない不明のまま。次回以降、聞いてみようと思います。

ということで、AMHの激しい低下という厳しい現実に打ちのめされたわたし。きっとこれでは高刺激の誘発はできないんだろうな、ということは自然周期での採卵になるのか・・・と、刺激して数で勝負派のわたしはすっかり凹んでしまいました。

再び診察室へ。いつものクールな調子で院長先生が「これまでのような残留卵胞もない(過去2回の採卵では必ず残留卵胞に道を阻まれてました)きれいな状態なので、次の生理がきたら採卵に入りましょう。今回もアンタゴニストをMAXで」と予定表にハンコ(薬の量を指示するハンコを押してくれるんです)を押しはじめました。びっくり。刺激でいけるんだ!と、急に元気を取り戻したわたし。じゃあ、詳しいことは看護師さんに説明受けてください、次は生理1〜3日目に受診してホルモン値に問題なければスタートしましょう、ということで診察終わり。

それからまた待って、看護師さんに呼ばれスケジュールの説明、自己注射の再確認(自己注射の説明書、もう捨てちゃったのでまたいただいてきました・・・)と感染症の夫婦ともどもの説明、夫のオタマジャクシのバックアップ(今回も凍結でバックアップをしておくことに。去年凍結したやつは2月に再凍結の確認の連絡が来ていたんだけど、もう治療するつもりはないからと破棄してもらったのでした)用の容器をもらって終了。先生には聞けなかったけど、看護師さんにちょっとだけAMH低下について質問してみましたが、看護師さんからもはっきりとした答えはありませんでした。出産が関係あるかもしれないしないかもしれないし・・・みたいな。ちょうど激減するタイミングだったのかも、みたいな。ともかく加齢はしかたないわよねぇ(と、看護師さんは言わないけど)そんな雰囲気でした。

ともあれ、スケジュール表ももらい2時間コースの診察終了。そして明日の血液検査でスタートできるかどうかが決まります。過去にもスケジュール表をもらったものの残留卵胞が消えずに延期、といったことを繰り返しているので、今回はFSHが問題で、とかまた採卵に入れないのでは?という不安もありますが、なんとか無事スタートできるよう祈るのみ、です。

正直に告白してしまうと、わたしはこれまでの治療で自分自身のタマゴやホルモン値について心配したことがなかったんです。卵胞が消えないとか水がたまるとかはあったけど、ホルモン値は周期に合わせてきちんと上下するし、年齢の割には大丈夫なんだとあらぬ自信を持ってました。夫の問題さえなければ自然妊娠もできるに違いないって。なので、今回のAMHの急激な低下は自分自身の加齢を目の前に突きつけられ、「やっぱり次の妊娠はかなり難しいチャレンジなんだ」という厳しい現実を認めざるを得なくなりました。どうなっちゃうのかなぁ、これから。

と、本屋をぶらぶらしていたらこんな雑誌を見つけ、将来がにわかに不安になったわたしはつい買ってしまったのでした。まだちゃんと読んでないけど(汗)

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 7/2号 [雑誌]

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 7/2号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2012/06/11
  • メディア: 雑誌







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不妊クリニックへ再デビュー [あかちゃん待ち〜その3]

ショックです。1時間ほどかけて書いた長い記事がサーバーエラーのため、という理由で消えてしました・・・。がーん。かなりがっかりしてしまったので、書き直しは短くなっちゃうかも。そして本題に入れないかも・・・。

先週のカウンセリングで宿題が出ました。

「1日10分でいいから何かに集中する時間を作ってそーちゃんのことを考えない練習をすること」

これが難しいんですよ。なかなか実行できず。チェックシートは埋まらないまま・・・。でも昨日、おとといは成功しました。
おととい、先週作りかけてほったらかしにしていたトートバッグ作りを再開。

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こんな感じに出来上がりました。型紙ももちろん作らず、手持ちのトートバッグのサイズをメジャーで測って、全く同じように作ってみました。でもめんどくさいな、と思って内ポケットをつけなかったのは失敗。バッグの中でキーホルダーや電話など小さいものが行方不明に・・・。ちょっとの手間を惜しんだがためにとっても不便なことに。布がまだ余っているので小物収納用のバッグinバッグを作ろうと思います。

これ、そーちゃんカバーとおそろいです。「売ってあるやつみたいだね」と夫に褒められ鼻高々。でもねわかってるんです、生地の柄が市販品ぽさを醸し出してるってこと。すごいなIKEA。









反対側もトリ。
IMG_0622(変換後).jpgこの右側のオレンジのトリの目つきの悪さがたまりません。「ふん、おかーさん、何言っちゃってんの?!」みたいな。親の説教をスルーしてるコドモ、という連想をしています。

で、このバッグを作りに集中したのがおととい、昨日はホットヨガの体験レッスンに行ってきました。これがキツイレッスンで。高温多湿の室内でハードなポーズを90分。途中1/3くらいはポーズとらず座ってたかも。ものすごい汗をかきました。あまりの過酷さに思考がお散歩することもなく、そーちゃんのこと考える余裕ありませんでした・・・。運動にもなるし、汗かいて代謝もよくなりそうだし、なかなかよいかも。入会するか悩み中です。妊娠前まで通っていたスポーツクラブにまた通おうかと思ってたんですが、ふつうに自転車漕いだり、泳いだりしているだけだと思考がお散歩してずっとそーちゃんのこと考えてしまうなぁって不安で迷ってたんでした。来週火曜日にまたヨガには行くのでちょっと悩みます。

でも実はヨガに集中できたってこと以上に、「何かを始める」ことができたのが嬉しい。自分で自分を褒めます。泣いて悲しんでいるだけの自分から少しだけ前進。3歩進んで2歩下がる、ではありますが。「できた」ってことが重要よね。

そしてこの1週間の間には他にも「できた」ことがありました。


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