明日がこないといいのに

昨日から雨が降ったり止んだりで、涼しいんだけど蒸し暑いというなんだか複雑なかんじです。

わたしの暑い暑い問題はいちおう、昨日少し早めにリセットして体温が下がったので解消するはずだったのですが、やっぱり暑い・・・。あんまり自分の体温は関係ないのかな。あまりの体温の高さに「これはもしかしてまさかの自然妊娠？！」なんてちょこっとだけ思ったのですが、そんな奇跡は起きませんでしたね。

金曜日は結局自分にむち打ってホットヨガに行ってきました。・・・が、やっぱり調子が悪く立ちポーズは半分くらいしかとることができず、ずっと座ってぼーっとしていました。後半の寝てやるポーズ、座位のポーズはきちんとできましたが。やっぱりなんだか調子が悪かったようです。

そしてクラスが終わって帰ってみると夫が家にいてびっくり。夫も疲れて調子が悪くなったので帰ってきたとのこと。でも家で仕事してましたけどね。

夜は出かけたいというので、ファミレスで晩ご飯食べて（ファミレス、すんごい久々に行きました。今年初めてかも）、お台場へ。うちからお台場、わりと近いんです。

８月31日はブルームーン。ネットで話題になってましたが、１ヶ月に２回満月がある場合の２回目の月をそう呼ぶそうで、ブルームーンに願いごとをすると叶うとか叶わないとか・・・。てっきり月が青っぽく見えるんだと最初思ってしまったので、ちょっと拍子抜け。でも、願いが叶うというのなら、眺めのよいところにいってみよう、とお台場へ向かったのでした。

初めてダイバーシティーお台場へ行ってみました。ガンダム目当て。実物大のガンダムがブルームーンに向かってどーんと立ってます。

手ぶれしてます（笑）

ダイバーシティーお台場は物販のお店はもう閉まっていたので、フードコートへ行ってコーヒー飲みました。

ホノルルコーヒー（日本初上陸だそうです。でもハワイでも行ったことない・・・）でコナブレンドを。この日はちょっと涼しかったのでホットにしました。でも夫が飲んでたアイスコーヒーの方がコナコーヒーの風味がよく出てたみたい。ここはパンケーキも名物らしいので、そのうち行ってみたいです。

その後、コーヒー持って海の方へ移動。レインボーブリッジーと満月を交互に（方向が逆だったので）眺めながら30分ほどぽつぽつおしゃべりしながらぼーっと過ごしました。

わたしのお月様への願いは「そーちゃんがお空の上でおともだちと楽しく過ごせてますように」

正直それしかありません。そりゃ、いつか赤ちゃんがまたきてくれますように、とか仕事なんとかならないかな、とか他にも願いはあるけどそんなことそーちゃんの幸せに比べたら些細なことだと思えてしまう・・・。

そーちゃんのためにはお空にお願いするしかやってあげられることがないから。

なんとなく、ふたりでしんみりして帰ってきました。

昨日も今日も夫は仕事。昨日は家でやってましたが今日は会社でやる、と出かけました。会社近いので。たぶん家にいるとわたしからのプレッシャーが気になる？のかな。ちょっと今、夫は仕事が大変そうなので気の毒です。

明日は９月３日。

そーちゃんの６回目の月命日です。

なんて時間が経つのは早いんでしょうか。明日なんて永遠に来ないといいのに、なんて思ってしまう今日なのでした。

読んだよ！の応援ポチ、お願いします。

にほんブログ村

コメント 6

小萩様、初めまして。

私は長い長い不妊治療をしていますので、小萩さんのブログは小萩さんが妊娠される前に読んだ事ありました。そして今日久々に不妊ブログを覗いたら小萩さんのブログを見つけ、なんとなく思い出して開いてみて大変驚きました。本当に本当にお辛い日々をお過ごしと思います。息子様のこと、ご愁傷様でした。

現在不妊治療を再開されたとのこと。1つお聞きしていいでしょうか？こんな辛い出来事の後、どうしてまた妊娠しようという気持ちになれたのでしょうか？批判ではないんです。私ならもう2度と無理かなと思ったので。

私の周りにもいます。1人は妊娠中期に赤ちゃんに心臓疾患が見つかり、誘発剤を使って出産、数時間後に赤ちゃんは亡くなりました。落ち込んでるかと思いきや彼女はその翌月にまた妊娠しました。もう1人は胎児突然死で生後半年の赤ちゃんを亡くしました。落ち込んでいると聞いていましたが、今妊娠5ヶ月とのこと。赤ちゃんを亡くした翌月に妊娠したようです。

正直聞いた時は不快な気持ちになりました。どうして亡くした赤ちゃんの事を思ってあげないの？どうしてすぐまた別の赤ちゃん作ろうって気になるの？命の重み分かってるの？と。彼女達はすでに子沢山だったからかもしれません。でも今日小萩さんの記事を読み、小萩さんには何の不快感も感じませんでした。ただただそう考える理由を教えて欲しいなと思った次第です。私のコメントで不愉快にさせてしまったら本当に申し訳ございません。
by リー (2012-09-03 17:06) 

今は落ち着いていますが、私も寝る前にこのまま目覚めなければ良いのに…と思いながら眠りについていた時期がありました。
希望を失うというか、何で自分が生きてるのか…こんなつらい人生なら必要ないのにって。
命の重みは痛いほど分っている。
経験をしていない人には一生わからないでしょう。
次の赤ちゃんを授かればまるで亡くした赤ちゃんを思っていないかのよう。
私も同じ。新しい命を求めます。
亡くした子がとにかく可愛かったから、前にも増して強く求めます。
by nozomi (2012-09-03 21:00) 

＞リーさま
コメントありがとうございます。以前もこのブログ読んでくださっていたとのこと、ありがとうございました。
ご質問の件ですが、なんとお答えすればいいのか・・・。「もう一度赤ちゃんを抱きたいから」それが一番シンプルな理由です。正直、理屈ではありません。自分でもそう思ったときはびっくりしました。

たぶん、わたしはこのブログにリアルの友人には話せない気持ちをたくさん書いています。息子を亡くしたどうしようもない辛さ、悲しみ。そして新しい命を望むことへの複雑な思いも。だからそういう葛藤も含めて読まれたので、リーさんもお知り合いの方の妊娠とは違う感想を持たれたのではないでしょうか。たぶん、リーさんのお知り合いの方もそういう苦しみ悲しみを抱えられているけれど口にされないだけだと思います。

子供を亡くすと辛さというのは、ほんとうに当事者になってみないとわからない辛さだと、自分が当事者になってみて初めてわかりました。
（通常は「経験してないひとにはわからない」という言い方は人間の想像力という偉大な力を否定しているようで使わないと決めていますが、息子のことにだけはこう言わせてもらいます）
赤ちゃんを亡くして、次の赤ちゃんを望むのは自然な気持ちだと病院のカウンセラーの先生も言われてます。もちろんもういい、というお母さんもいらっしゃるでしょうが、それはそう感じる理由も含めてひとりひとり違いますから。

答えになっているかどうかはわかりませんが、この件はこれで終わりにさせてください。

そして大変申し訳ありませんが、２つめのコメントは削除させていただきました。たくさんの天使ママさんが読んでくださっているブログでもありますので。

まだまだ暑さが続きますので、リーさんもおからだお気をつけてお過ごしください。
by 小萩 (2012-09-04 19:36) 

＞nozomiさま
コメントありがとうございます。
なんとか６回目の月命日も終わりました。毎日、時間が経つのが早くて、それが辛くもあります。
あのかわいい赤ちゃんをもう一度抱きたい、ほんとにそう思います。

by 小萩 (2012-09-04 19:40) 

わたしのお月様への願いは「そーちゃんがお空の上でおともだちと楽しく過ごせてますように」

涙出そうになりました。
コメントさせていただくのはじめてですがそーちゃんへの想い、沢山伝わってきました、素敵なママですね。
そーちゃん、きっと天国で元気に幸せにしてますよ、そしてママの幸せも一生懸命願ってるはず。
見えなくても心は通じあってますよ、親子だもん。


by まな (2012-09-05 18:35) 

＞まなさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
ほんと、親子ですもんね。きっとわたしの願いもお空の上の息子に届いていると信じてます。まなさんが書いてくださったように、息子もわたしたちのこと思ってくれているとしたらとっても嬉しいです。
by 小萩 (2012-09-09 16:05)