SSブログ

これからどうする? [あかちゃん待ち〜その3]

今日はお天気はいいけど、ちょっと涼しい東京です。
今週唯一の予定のない平日なので、のんびり過ごしています。

先週1週間まるまる留守にしていたためか、なんだか時間の感覚がヘン。
しかも実家で昼寝のクセがついてしまい、なんだか眠いのです・・・。眠気は生理前〜生理中なので仕方ないところはありますが。そう、今日はD3なのです。今周期移植するなら今日までにクリニックへ行かないといけなかったのですが(基本、ホルモン補充での移植です)行ってません。

でもまだまだ移植するつもりにはなれない、とずっと思っていたのですが、なんとなく最近「先延ばしにするのもどうかな?」という気もしてきました。

でも着床しないことや流産の可能性も考えるとやっぱりもう一度先に採卵しておくべきではないか?とも思うし・・・。流産だと、なんだかんだで半年近く次の採卵まで足止めされますからね。
う〜、この問題、大きなお金が動くこともあり、ずっと悶々としてます。

でも、ときどきあたまに浮かんだ「結局採卵だけして、踏ん切りがつかず移植は永遠にしないままになってしまうかも」というおそろしい選択肢は、先週の帰省のときに完全に消えました。母に滞在の最後の最後に治療を再開して1回採卵をしたこと、を話しました。すると母はすごく喜んで。で、「そういう気持ちになってくれてよかった。だって、これで諦めてしまったらそのうちそーちゃんのことを知ってる人がいなくなってしまうよ」と。

そういうふうに考えたことは正直なかったので「あ、そうか・・・」と思いました。次世代の身内としては弟のところの姪っ子がいますが、彼女もまだ1歳。会ったこともない、記憶にもない従弟のことは自分には従弟がいたらしい、という後つけの知識としてはおとなになっても残るかもしれないけど。
従弟と兄弟ではやっぱり存在感が違うよね。

まぁ、こういうこともあり、ちょっとだけ来周期、移植する?って思ってもみたりしてます。たぶん、踏ん切れないとは思うけど。

余談ですが、実家の母、着床前診断になみなみならぬ興味を持っているようで「あんたもやってもらいなさい」と言ってました。いや、今のところ日本のほとんどの病院ではできないから・・・というと、じゃあ、アメリカに受精卵を持って行ってみてもらいなさい、費用はお母さんが出すから、だって(^ ^;
いや、ありがたい母の愛ではありますが、そんなことできるんですかね。そもそも2個しかない胚盤胞、着床前診断で全滅だったら立ち直れません。でも実際問題として、日本で着床前診断できるとしたらどうするか・・・。わたしはやっぱり受けると思うな。特に高齢の身としては、着床しないor流産のリスクはできるだけ少なくしたいし。しかし、そうすると移植まで辿り着ける確率はどんどん低くなりますね。

・・・とまぁ、こういうとりとめもないことをつらつら考えているとあっという間に1日が終わってしまうのです。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:妊娠・出産

nice! 0

コメント 2

nozomi

実家に帰られていたんですね。おかえりなさい。

着床前診断、三宮に有名クリニックがありますよね。
私も娘を授かる前に一度初期流産してますが、着床前診断は考えたことないです。
不育症の疑いをかけられたら考えますが、そうじゃなければそれもまた運命かなと。
確かにただでさえ心が弱ってる上に流産なんてキツイ。もう二度と子どもを失うのはもう二度とごめんだと思うから、方法があるなら試したい気持ちもよくわかりますね。。。
by nozomi (2012-08-09 11:31) 

小萩

>nozomiさま
三宮のクリニックがニュースになったので、母もそれで知ったようです。
着床前診断は実際問題、今の日本の状況では受けることは難しいのでわたしにとっては「もしも宝くじが当たったら?」レベルの想像の話でしかないんですけどね・・・。
by 小萩 (2012-08-10 13:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。